事例紹介 4 座位保持装置付き車椅子

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●お客様(ご家族様)からのご要望
・身体寸法に対して押し手の位置が低すぎる。腰痛の原因となっている。 ・自家用車が小型で折り畳みは必須であるが現状は車体が重い。

●担当セラピストからのご要望
・基本的なパターンとしては弛緩型だが、局所的に高い緊張が発生し姿勢が崩れやすい 。 ・年齢に対して体格が大きいので車体はある程度大きくなる→ 車載との兼ね合いは要検討。 ・姿勢を保持する上でポイントとなる点は頭部サポートの位置と形状。

当社の対応

車いすの特徴

・チルト&リクライニング車体で比較的軽量でオプションパーツが豊富なグランド フリッチャー(G F)をまず選定。G Fはサイズバリエーションが豊富なので身体寸法に合わせやすい。G Fのシリーズの中でも。座面高が高めに設定できるため S XでなくE Xを選択。押し手形状はチルト&リクライニングを倒した状態で 使用するため上下スライド方式を採用。

お客様の声

今までの車椅子が全く体にあっていない状態で座っていたので新しく作成して本当に良かったです。 以前は体が車椅子からはみ出た状態で本人が大変苦しそうに乗っていましたし、家族としてもいつ転落するかとヒヤヒヤしながら押していました。 乗り換えた途端にこの笑顔です!私も押しやすくなりましたし、細かいところまで至れり尽くせりで満足しています。

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