●縁の下の力持ち!段差解消機&車椅子用昇降機
■2023年もありがとうございました!
こんにちは、PSプロダクツの磯谷です。
1年間、PSプロダクツのメルマガをご閲覧頂き、ありがとうございました。
月に一度ですが、様々な福祉に関する情報を発信して参りました。
今年はレンタル部門に新しいメンバーを迎え、なお一層の介護レンタルの強化を図って参ります。また、車椅子作製部門においても、更なる品質向上サービス向上を目指し奮闘して参ります。
来年度も様々な情報をお届けさせて頂きますので、引き続き、倍旧のご厚情を賜りたく、お願い申し上げます。
こんにちは、PSプロダクツの和久井です。
今回は、「段差解消機/車椅子用昇降機」についてお話しさせて頂きます。
電動ベッドや移乗リフトと同じリモコン操作で動く「福祉用具」です。車いす(電動車いす)で移動し外出する際、利用します。初めて、車いす(電動車いす)購入(レンタル)した時、階段や玄関の間口が狭く入れない時に検討されます。他に、検討される福祉用具「階段昇降機、可変型階段昇降機」などもあります。
住み慣れた家に、車いすで入れない事で、引っ越しや施設入所余儀なくされる方もいらっしゃいます。段差解消機がある事で、気軽に外出することが増える福祉用具です。
あまり目立たない機器なので、見かける事が少ないのですが、公共施設や寺院などにもあります。
以下、設置(施工)例をご紹介します。
【段差解消機リフト 設置場所について】
家屋住環境は様々でありますが、屋外から家屋内へ車いすで入る際に必要な段差解消機リフトの設置場所としましては、下記のような場所が挙げられます。
・犬走り(建物の外周部に設けられたコンクリート部分)やテラス等に設置して、掃き出し窓までの段差解消
・建物や庭に隣接する駐車場に設置して、掃き出し窓や庭の高さまでの段差解消
・玄関内に設置して、上がり框までの段差解消
・階段部分(一部改修工事含む場合あり)に設置して、玄関ポーチや庭の高さまでの段差解消
・その他・施工設置例
その他、住宅改修工事の工夫により、リフト導入の可能性も大きく広がります。
|